結局なにが言いたいの?と言われる人
説明が下手な人
営業力をアップさせたい人
この記事を最後まで読んでくれたあなたは・・・
相手に話をわかりやすく伝えることができるようになります
こんな悩みはありませんか?
今回紹介するPREPの法則を理解すれば、この悩みを解決できます!
現代人は基本せっかちです。
実は、人は話を聞いている時、常に【結論】を考えながら聞いています。
結論から伝えることで話への理解が早くなります。
話がうまく伝わらない人の特徴として結論を後回しにして話を進めています。
これでは聞き手が「この話の結論何かな?」と考えてしまうため、話がうまく伝わりません。
こんな時は今回紹介する【PREPの法則】を意識して話をしてみましょう!
このPREPの法則を意識するだけで、
伝えたいことが分かりやすい話し方や文章を書けるようになります!
ぜひこの機会にマスターしてください!
宜しくお願いします!
PREPの法則とは
説明上手が実践している法則|順番が大事!
PREPの法則とは、説明上手な人が必ず意識している文章、話の構成の法則のことです。
①Point
文章の要点部分、まずは結論を述べる。
②Reason
【①Point】で述べた理由を説明。
③Example
【Reason】で述べた理由を裏付ける。
具体例を説明する。
④Point
文章のまとめ部分。
最後にもう一度結論を述べる。
このように4つの項目に分けて構成し、この順番では文章作成や話を相手に分かりやすく伝えることができます!
それでは各項目を具体例を交えて解説していきます!
①Point|結論から述べる
まず始めに結論から述べます。
「なぜ結論から述べるの?なんで話が分かりやすく伝わるの?」と疑問が生まれたと思います。
実は、人は話を聞く時、常に結論を考えながら話を聞いているからです!
「結局、この人の話は何が言いたいんだろう?」
こんな風に思った経験ありませんか?
逆もあると思います。
話が終わった後にに相手から「結局、何が言いたかったの?」と聞かれること。
これらを解決するのが話を結論から述べることです!
結論が分かれば話の理解が進んでいきます!
- 話始めに「結論から言うと・・・」を口癖にしましょう!
②Reason|説明する
なぜこのような結論に至ったのかを説明します。
始めに結論を述べたことで
「なんでこの結論になったんだろう?」と疑問が生まれます。
この疑問を解決するために説明します!
- 「結論から言うと・・・・」
- 「・・・・理由でこの結論になりました。」
この順番の話し方を意識しましょう!
これだけでも伝えたいことが伝わります!
③Example|具体例を示す
説明したことをさらに分かりやすくするために具体例を説明します。
説明を聞いた人は
「本当にこの説明正しいの?」という疑問や不安が生まれます。
これを解決するために、結論を裏付けする具体例を示しましょう!
話の信憑性を高めることができます!
- 「結論から言うと・・・・」
- 「・・・・な理由でこの結論になりました。」
- 「例えば・・・」または「具体例で言うと・・・」
具体例が加わるだけで説得力が増します!
④Point|最後にもう一度 結論を伝える
最後にもう一度結論を述べます。
最後に結論を述べることで、話を全て理解できるようになります!
きっと、話相手の中に最初の結論を聞いた時よりも
話が「スッと」頭に入ってくる感覚が生まれているはずです!
- 「結論から言うと・・・・」
- 「・・・・な理由でこの結論になりました。」
- 「例えば・・・」または「具体例で言うと・・・」
- 「結論・・・・のようになりました。」
最後に確認の意味も込めて結論を添えましょう!
わかりやすい例を紹介
こちらの中田敦彦さんの動画を観てみてください!
中田さんの動画の特徴としてホワイトボードが映し出されています。
まさにこのホワイトボードにPREPの法則のPointである【結論】が書かれています!
そのため安心して視聴者は中田さんの話を聞けるというわけです。
この動画をPREPの法則やQUESTフォーミュラー、GDTの法則、共感ライティングに注目して観ると別の楽しみ方かもしれませんが勉強になります!
最後に
PREPの法則いかがだったでしょうか?
実はこのPREPの法則はとトップセールスの人が意識している話し方です!
結論から話をすると話が「スッと」頭に入っていきます!
上司に報告する時にも有効で、実際に私も褒められました笑
お客様に商品の魅力を伝える際にも有効です!
最後にもう一度確認しておきましょう!
①Point
文章の要点部分、まずは結論を述べる。
②Reason
【①Point】で述べた理由を説明。
③Example
【Reason】で述べた理由を裏付ける。
具体例を説明する。
④Point
文章のまとめ部分。
最後にもう一度結論を述べる。
この順番を意識して話し方や文章に活かしてください。
さらにQUESTフォーミュラーと共に利用するとさらに伝わりやすい文章が作成できますのでやってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。