コピーライティングで成果に伸び悩んでいる人
どうやっても売り込みが強い文章になってしまう人
読者の気持ちに寄り添った文章が分からない人
この記事を最後まで読んでくれたあなたは・・・
読者の気持ちに寄り添った文章が入ったコピーライティングを書けるようになります!
自分が良いと思った商品を「読者に届けたい!」「ぜひ買ってほしい!」と思ってもなかなか伝わらないことってありませんか?
そのあなたの文章、読者に対して一方的な売り込みの文章になっていませんか?
そんな時は読者が不安に感じていることはなにか考えてみましょう!
その不安に寄り添う文章を添えることで読者の不安を取り除き、購買意欲に繋げることができます。
これが共感ライティングです!
読者になりきってネガティブな感情からプラスの感情に引き上げるライティングのことです!
この技術を自分のスキルにして読者に良い商品、サービスを届けられる文章を目指しましょう!
宜しくお願いします!
共感ライティングとは
相手の気持ちに寄り添うライティング
共感ライティングとは、相手になりきってネガティブな感情をプラスの感情に引き上げるライティング技法のことです。
QUESTフォーミュラーやGDTの法則といったコピーライティングの法則を使用した文章は売り込みが強い傾向にあります。
例えば・・
【飲むだけで痩せるサプリ500円】
このキャッチコピーを見たり聞いたりしたときにこんなこと思いませんか?
「成分怪しくないの?」
「本当に痩せるの?」
このように必ず提案に対してネガティブな提案が発生します。
このネガティブな提案を取っ払う文章を加える技法が共感ライティングです!
それでは、このキャッチコピーを使ってこのライティングを使用する際のポイントを解説していきます!
共感ライティング作成|3つのポイント
①相手の反論を想定して共感してあげる
想定されるネガティブな提案に対して共感した文章を先回りして取り入れましょう!
まず始めに【飲むだけで痩せるサプリ500円】というキャッチコピーに対してこのようなネガティブな提案が出てくるだろうなと想定します。
「成分怪しくないの?」
「本当に痩せるの?」
「500円って安すぎない?」
このネガティブな提案に対してこのような共感の文章を添えるだけです!
何か体に悪影響を及ぼす成分が使われているんじゃないかと思いますよね?
私も500円と聞いて安すぎると思いました!
500円で痩せるなんてありえないと思いますよね?
こんな提案されて怪しいですよね?
このようにして読者のネガティブな提案が出てくる前に共感した文章をコピーライティングの中に組み込みます!
すごくネガティブな人が考えそうなことを想定しましょう!
②反論を潰す理屈を考えてあらかじめ入れておく
次に、ネガティブな提案に対して「〇〇だから大丈夫!」といった理屈を説明文として組み込みます!
【飲むだけで痩せるサプリ500円】
何か体に悪影響を及ぼす成分が使われているんじゃないかと思いますよね?
私も500円と聞いて安すぎると思いました!
ただ、私も怪しいと思って成分を調べたら変な成分は入っておらず、科学的に証明された安全な成分を使用していました!
500円って安すぎるなと思ったんですが、ものは試しと思って買ってみました!
この商品は安心だという証明や体験談をいれると読者の不安が無くなります!
【読者に伝わりやすい理屈例】
- 科学的に証明された〇〇といった安心感
- 専門家の〇〇氏が推薦といった権威性
- 自分が体験したという体験談
③相手の意見を否定しない
人は反論されるとその人のことが嫌いになります。
相手の反論は正しいと思い、全部肯定してあげましょう!
「こんなネガティブなこというやつはダメだ!」ではなくネガティブな発言こそ気づきに繋がります!
もしかしたら自分では気づけなかった欠点が見つかるかもしれません。
相手の不安を取り除いて安心させることが重要になります!
最後に
共感ライティングについていかがだったでしょうか?
この技法は文章だけでなく、普段のコミュニケーションでも役に立ちます。
私は人の意見に対して否定的になることが多かったので【共感すること】という考え方を知ってから普段の会話に取り入れた時にコミュニケーションが円滑に進んでいることを実感しています。
また、この共感ライティングは、QUESTフォーミュラーとGDTの法則と組み合わせることで相手を安心させ、不安を取り除いた理想のコピーライティングが完成します!
QUESTフォーミュラーとGDTの法則について知りたいと思った方はこちらの記事も参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。