これからYouTubeを始めたい人
YouTubeを始めているが再生回数が伸び悩んでいる人
YouTubeでバズらせたい人
この記事を最後まで読んでくれたあなたは・・・
YouTubeのアルゴリズムを理解することができ、動画の再生回数が伸びる仕組みを知ることができます
こんな悩みはありませんか?
あなたは、知っていますか?
YouTubeはだれがバズらせていると思いますか?
この答えはYouTubeのAIです!
バズっている動画はYouTubeのAIによくおすすめされている動画です。
このYouTubeのAIの仕組み=アルゴリズムを理解することがYouTubeでバズるコンテンツを作る近道となります。
こちらの【美しく「バズる」技術】という本を読むと
WEBマーケティングの全体像を理解することができます。
今回はこの本から学んだYouTubeを始めるにあたって知っておきたいYouTubeのアルゴリズムについて説明していきます。
宜しくお願いします!
WEBマーケティングにおける【認知】の手段
認知獲得の7つの手段
WEBに限らず、マーケティングでは【認知】を取らないとその後売り上げに繋げることは不可能です。
この【認知】を獲得する為に大企業は、TVCMやデジタル広告に莫大な広告費を使っています。
しかし、広告費に莫大な費用を使える企業は限られています。
でも認知されないと商品は売れませんよね?
そこで広告費をあまりかけずに認知を獲得する方法はないのかなと思ったはずです。
そんな時にはWEBマーケティングにおける認知の手段に挑戦してみてはいかがでしょうか?
莫大な費用を掛けなくても認知を獲得する手法があります!
それがこちらです!
【WEBマーケティングにおける認知の7つの手段】
- YouTube
- YouTube Shorts
- TikTok
- X(旧Twitter)
- Google SEOブログ
以上7つのプラットフォームが
2023年現在のWEBマーケティングにおける認知の手段です。
この中でもYouTube・YouTube Shorts・TikTokのいずれかに挑戦するのが正解です!
なぜこの3つが正解だと思いますか?
- 今人気があるから。
- 短くて見やすいから。
この2つも正解ですが、
実はこの3つのプラットフォームは
フォロワーが0でもAIがバズらせてくれるプラットフォームだからです!
ここでこんな疑問が浮かんだ人もいるかと思います。
例えばX(Twitter)だとあなたの投稿を拡散しようとするフォロワーがいて初めて投稿が拡散されます。
この仕組みをRepost(リポスト)と言います。
Aさんが投稿したものをBさんがRepostして初めて拡散し、新しい人に自分を知ってもらう。
これが繰り返されることでバズる仕組みになっています。
これだとフォロワーがゼロの時はどうなりますか?
そうです!拡散されないんです!
つまり、X(Twitter)は人がバズらせるプラットフォームになります。
なのでフォロワーがゼロから認知の獲得を始める方はAIが拡散してくれる
- YouTube
- YouTubeShorts
- TikTok
この3つを始めるのが正解です!
今回はこの3つの中からYouTubeについて理解を深めていきます!
YouTubeは誰がバズらせているか?|答えはAI
YouTubeは誰がバズらせてると思いますか?
答えはAIです!
YouTubeはおすすめ動画によって成立しています。
ほとんどの視聴者が検索して動画を視聴しているのではなく
おすすめされた動画の中から面白そうなものを再生しています。
つまり、フォロワーがゼロでもYouTubeに【よくおすすめされる動画】になれば再生数が伸びます!
ここで気になるのがYouTubeのAIがどういうロジックに基づいておすすめしているのかです。
YouTubeのAIのロジック=YouTubeのアルゴリズムと言います。
YouTubeのアルゴリズムはどのようなものなのかこの後、説明していきます!
バズりを生むアルゴリズムとは?|YouTubeの望みを叶える
YouTubeの望みは広告費を稼ぐこと
【アルゴリズムとは何か?】
それはプラットフォーム運営者の望みを叶えるロジックです。
ではYouTubeというプラットフォームの望みとは何だと思いますか?
それは利用者が増え、利用者が長い時間をYouTubeで消費することです。
そして広告費を稼ぐことです!
YouTubeやSNSプラットフォームは広告費が主な収入源になります。
広告費を稼ぐためには広告主を集めることが必要になります。
広告主はより多くの人に自分の商品を知ってもらいたいので、
なるべく多くの人が長い時間利用しているプラットホームに集まります。
広告費を稼ぐプラットホームとは|楽しいプラットホーム
広告費を稼ぐプラットホームとは、
なるべく多くの人が長い時間利用しているプラットホームだと説明しました。
このようなプラットホームとはどんなものかというと
楽しいと感じるものです!
楽しいと感じるものは利用頻度も高く長い時間利用します!
では、プラットホームの中身について考えていきましょう。
ユーザーが【楽しい】と感じるコンテンツは何でしょうか?
正解は【ユーザーひとりひとり違う】です。
野球が好きな人がいればサッカーが好きな人もいます。
お笑いのコンテンツが好きな人がいればビジネスに関するコンテンツが楽しいと感じる人もいます。
人それぞれが楽しいと感じるコンテンツが違います!
楽しいプラットホームを運営するには、
ユーザーひとりひとり趣味趣向にあったコンテンツを自動でおすすめするアルゴリズムにするのが手っ取り早いです。
この時に一番簡単なアルゴリズムは、
ユーザーの視聴履歴からその人が一番興味を示しているコンテンツに類似したものをおすすめすることです。
具体的に言うと、
サッカーのコンテンツをよく見ているユーザーにはサッカーのコンテンツをおすすめします。
しかし、ここで問題が発生します!
サッカー好きなユーザーにサッカー関連のコンテンツを何でもかんでもおすすめしても中には面白くないコンテンツが混ざっている可能性が高いことです。
面白くないコンテンツばかりおすすめにでてきたらこのユーザーはこのプラットフォームから離れてしまします。
このような利用者離れを防ぐ為に各プラットフォームには評価軸があります。
YouTubeの評価軸を理解する|4つの評価軸
YouTubeにアップされたコンテンツは以下の評価軸で評価されいます。
【YouTubeコンテンツの評価軸】
平均視聴クリック率
平均視聴時間
視聴後のリアクション(いいね、コメント、シェア、保存)
「おかわり」の割合
では、それぞれの評価軸について説明します。
平均視聴クリック率
アップロードされた動画をAIが試しに100人におすすめしたとします。
ユーザーがおすすめされたサムネイルやタイトルを見て動画を視聴するか決めて、
【クリックまたはタップ】します。
この100回の表示に対して何回【クリックまたはタップ】されたか?
これが視聴クリック率です。
クリック率が高い方がユーザーの興味を引きやすいコンテンツとなるので
YouTubeにおいて、タイトルとサムネイルがとても重要なのが分かります!
平均視聴時間
動画視聴が始まった後、1分の動画に対して平均何秒の視聴があったか?
これが平均視聴時間です。
平均視聴時間が20秒と40秒の動画があったら、
もちろん40秒の動画が評価されます。
長くユーザーを引き留めることに成功していますし、コンテンツが面白いから長く視聴したと考えられるからです。
視聴後のリアクション(いいね、コメント、シェア、保存)
視聴後にユーザーが何かアクションをしたか?
これが視聴後のリアクションです。
ユーザーの行動がよく発生するコンテンツは評価が高くなります。
だから、YouTubeの動画の最後に
「いいねボタンお願いします」と皆さんおっしゃってたんですね!
「おかわり」の割合
「おかわり」とは、以下のような行動のことです。
- 同じコンテンツを繰り返し視聴する
- 同じ投稿者が作った別のコンテンツを探して視聴する
ユーザーは視聴した動画がとても面白かった場合、もう一度視聴します。
おかわりでリピート視聴が発生している割合が多ければYouTubeから高い評価を得ることができます。
このような4つの評価軸でYouTubeはコンテンツを評価しています!
最後に
いかがだったでしょうか?
今回はYouTubeのアルゴリズムについて説明しました。
動画作成の前にまず決めなければならないことがあります。
- 動画を届ける相手はどんな人を対象とするのか?
- 動画のコンセプトはどうするか?
つまり、【誰にどんな未来を届けるのか?】を決めて
方向性と土台をしっかり固めてから動画制作に取り組みましょう。
こちらの記事はブログのコンセプトの設定の仕方について記載しています。
コンセプト設定の仕方に悩んでいる方はこちらを参考にしてみてください。
そして、多くのユーザーに長い時間を費やしてもらえるようなコンテンツを配信し、
評価軸を意識して分析を重ねていきましょう!
今回、参考にさせていただいた本はこちらから購入できます!
今回はYouTubeに注目して記事を書きましたが、その他にも
この本を読めばWEBマーケティングの全体像を理解することができます。
この本には
- YouTube
- YouTube Shorts
- TikTok
- X(旧Twitter)
この5つの認知の作り方についても解説してあります。
ぜひ手に取って読んでみてください。